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IT経営事例(実績)

IT経営事例(エステサロン):IT活用で経営改革!

<支援企業の概要>
(1)業種:エステサロン業
(2)資本金:1000万円
(3)従業員:15名
(4)拠点:本社
(5)販売形態:エステサロン運営及び化粧品等販売

<経営課題>
エステサロンは、他のサービス業と同様に地域の顧客を対象とします。同社はある地域を中心にサービスを展開しているが、近年競合も増え限られた顧客を奪い合う形になっている。新規顧客の獲得及び既存客の囲い込みのための、新たなサービス開発やプロモーションが同社の課題であった。

<支援期間>
平成17年1月〜平成18年1月
契約形態:プロジェクト契約(期間とその間の費用を決めて契約)

<支援の概要>
この企業様には、パターン1の方法を使い、まずは自社の外部環境の分析から戦略方針を定め、それをビジュアル化した「ビジョンマップ」を作成しました。次に、ビジョンマップを実現するために何が必要かを、自社の内部分析(強み、弱み)を行い、成功要因を設定しました。そして、成功要因達成のための具体的なアクションプランの作成、アクションプラン成否をチェックする評価指標の設定を行ないました。

この時点まで、同社ではITを活用することを前提にしていませんでした。しかし、成功要因やアクションプランの作成過程で、いくつかの項目に対してITが活用できる可能性があるため、具体的なIT活用方法を検討していきました。

実は、多くの社長さんはITについては詳しくありません。ITコーディネータも企業の業務に精通している訳ではありません。しかし、成功要因や具体的なアクションプランが出てくると、どこにITを使えばいいかの「つぼ」が見えてきます。この段階で、ITの使い方を提案すると社長さんも具体的にイメージが沸いてくるのです。

これはあくまで1つの例ですが、「顧客の利便性を高めるための仕組みをつくる」という成功要因があった場合、現在電話で予約を受けていますが、これを携帯電話のネット機能を使い実現することができます。しかし、どこまで携帯電話で出来るのか、費用はどれくらいかかるのかなどが社長さんには分かりません。このような場合、ITコーディネータが具体的にこのようなことができ、費用は概算でいくらくらいかかるというのを教えることができます。

私が重要だと考えているのは、このようにITを使えば具体的に何ができるかを、社長さんに知って頂くことなのです。
この事例は、当社社長さんはITを使うことよりも、自社が生き残るためには何をしなければいけないかの経営戦略策定を依頼されました。しかし、戦略を策定している過程で、ITの使い方を理解されたのです。その結果、現在インターネットを使ったシステムで、顧客を増やしておられます。

尚、本事例は、私が「ベストITサポータ賞」を頂いた時に、審査員の方にプレゼンした事例です。受賞のポイントは、ITありでなく、経営戦略の実現にITが活用できるという「気付き」を得て頂き、実際にITを開発し活用されていることです。

<IT活用効果>
戦略的顧客管理システムの活用で、サロン稼働率40%向上!


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